抗生物質は風邪にも処方されることがあるけどウイルスにも効くの?

抗生物質は風邪をひいたときにも処方されることがありますが、本来なら風邪には抗生物質は効き目がないものです。
風邪はそもそも細菌感染よりもウイルスによるものの方が多いためで、同じような症状だと思っていても違う風邪だと診断されることもあるように、細菌感染とウイルスの違いはあまりよくわからないことも特徴的です。
細菌のウイルスの違いについて見ていきましょう。

ウイルスと細菌は違うもの

ウイルスと細菌のそれぞれの細胞を見ていくと、ウイルスは自分自身だけで繁殖はできないもので、宿主に寄生して増殖するという傾向があります。
細菌は自分自身でも条件がクリアできれば増殖することができるもので、この構造からしても違うものです。
しかし感染した場合に出る症状などは似ていることも多いもので、子供の感染症で見ていくと次のような感じになります。

ウイルス:インフルエンザ、はしか、おたふく、水疱瘡など
細菌:百日咳、破傷風、溶連菌感染症、O-157など

インフルエンザと溶連菌感染症で比べてみても、どちらも熱が出て、風邪のような症状が出ます。
しかし発熱後の症状に違いがあるために気づきますが、熱がある時点ではどんな病気なのかは見分けがつかないことも多いです。

風邪の多くはウイルスが原因

風邪の多くはウイルスが多いし、特に子供の場合はウイルスがほとんどだと言われています。
そのため、基本的には抗生物質が効かないことが多いと言えます。

風邪のときには抗生物質を使わないことも多い

風邪にかかったときは、抗生物質を処方されないこともあります。
総合感冒薬、去痰剤、咳止め、トローチなどが処方されて終わることもあります。
大抵の場合、5日程度で症状が回復するのが風邪ですので、それ以上長引くときは別の病気を疑いましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


Comment are closed.


ランキング


    おすすめ記事